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ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
第11章 愛情の裏返し

熱い躰の情交──
一頻り絡み合ったあとにはたっぷりと心の情交が待っている……
枕に頭を乗せて見つめ合うと夏希ちゃんは決まって髪を撫でて耳たぶを触った。
「晶さんはピアスしないんだ?」
「うん」
そんな他愛もない会話を二人で交わす。
「したほうがいい?ショートだからよく進められるんだけど…」
短い髪から覗く飾り気のない耳たぶに唇を寄せると夏希ちゃんは軽くキスの音を立てた。
「しなくていいよ…キスするのに邪魔になる…飾らなくても晶さんは綺麗だから…」
「……」
夏希ちゃんはそういって微笑んでくれた。
夏希ちゃんのそんな優しい笑みをあたしは独り占めにしてる。
「歳相応に飾らなくてもいい?」
「……?」
いつもジーンズに重ね着のシャツ…
22歳の女なら、それなりに少しは飾るのもマナーかもしれない──
でも、喫茶店のアルバイトだし
夏希ちゃんは芸能人だから外でデートするわけじゃないし……
夏希ちゃんは考え込むあたしの短い髪を撫で続ける。
一頻り絡み合ったあとにはたっぷりと心の情交が待っている……
枕に頭を乗せて見つめ合うと夏希ちゃんは決まって髪を撫でて耳たぶを触った。
「晶さんはピアスしないんだ?」
「うん」
そんな他愛もない会話を二人で交わす。
「したほうがいい?ショートだからよく進められるんだけど…」
短い髪から覗く飾り気のない耳たぶに唇を寄せると夏希ちゃんは軽くキスの音を立てた。
「しなくていいよ…キスするのに邪魔になる…飾らなくても晶さんは綺麗だから…」
「……」
夏希ちゃんはそういって微笑んでくれた。
夏希ちゃんのそんな優しい笑みをあたしは独り占めにしてる。
「歳相応に飾らなくてもいい?」
「……?」
いつもジーンズに重ね着のシャツ…
22歳の女なら、それなりに少しは飾るのもマナーかもしれない──
でも、喫茶店のアルバイトだし
夏希ちゃんは芸能人だから外でデートするわけじゃないし……
夏希ちゃんは考え込むあたしの短い髪を撫で続ける。

