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ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
第13章 真夜中の逢瀬

荒い息を吐きながら高槻はあたしの名前を何度も呼んで託し上げた胸元に目を止めた──
「──……」
気づいたか…
ヤル気無くしただろバカめがっ…
「すごいなこれ…」
高槻は夏希ちゃんが付けたキスマークの嵐に釘付けになっていた……。
「もしかして彼氏、俺のこと知ってる?」
「………なんでわかる?」
「これ、どうみても俺に当て付けのマーキングだろ?…」
高槻はあたしのキスマークを指でなぞる…
「宣戦布告か…」
「……え?…」
「上等じゃんそいつ…」
「はっ?…ちょっ!?…ヤル気無くさないのっ!?」
「かえって燃えるっ!」
何かを呟いた高槻の顔付きが急に変わる。
高槻は突然、興奮したようにあたしの肌をまさぐり始めた──
そうだ──
根っからのスポーツマン根性だコイツはっ
獲られたボールは取り返す。
逆転勝利の喜びを何よりも知っている──
「──……」
気づいたか…
ヤル気無くしただろバカめがっ…
「すごいなこれ…」
高槻は夏希ちゃんが付けたキスマークの嵐に釘付けになっていた……。
「もしかして彼氏、俺のこと知ってる?」
「………なんでわかる?」
「これ、どうみても俺に当て付けのマーキングだろ?…」
高槻はあたしのキスマークを指でなぞる…
「宣戦布告か…」
「……え?…」
「上等じゃんそいつ…」
「はっ?…ちょっ!?…ヤル気無くさないのっ!?」
「かえって燃えるっ!」
何かを呟いた高槻の顔付きが急に変わる。
高槻は突然、興奮したようにあたしの肌をまさぐり始めた──
そうだ──
根っからのスポーツマン根性だコイツはっ
獲られたボールは取り返す。
逆転勝利の喜びを何よりも知っている──

