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ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
第16章 バイトのきっかけ

なんだか本気感が伝わってくる──
「就職はそっちの会社に決めたから──お前も頑張れよ」
「………」
「たまには一緒に飯食おうな!」
「……う、ん…」
諦めない。的な意志が伝わってくる……
多恵ちゃんもそうだけど、たぶん今の恋人は芸能人だから上手くはイカナイ…
そんな考えがあっての“頑張れ”の言葉──
あたしは電話を切ってため息をついていた。
フローリングに胡座をかいて一休みするとテーブルに置いた電話がメールを受信していた。
あたしは床にごろ寝してメールを開いた。
⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒
8時に収録終るから九時頃そっちにいく
⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒⌒
夏希ちゃんのメールだった。
夏希ちゃんは忙しいにも関わらず最近よくこっちに来る。
あたしの行動に何かしら不安があるらしい…
ある意味監視も含めた夏希ちゃんの愛情表現。
この間の口振りからして、高槻とのことはたぶん夏希ちゃんにバレている。
夏希ちゃんはそれでも追及してこなかった…
「就職はそっちの会社に決めたから──お前も頑張れよ」
「………」
「たまには一緒に飯食おうな!」
「……う、ん…」
諦めない。的な意志が伝わってくる……
多恵ちゃんもそうだけど、たぶん今の恋人は芸能人だから上手くはイカナイ…
そんな考えがあっての“頑張れ”の言葉──
あたしは電話を切ってため息をついていた。
フローリングに胡座をかいて一休みするとテーブルに置いた電話がメールを受信していた。
あたしは床にごろ寝してメールを開いた。
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8時に収録終るから九時頃そっちにいく
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夏希ちゃんのメールだった。
夏希ちゃんは忙しいにも関わらず最近よくこっちに来る。
あたしの行動に何かしら不安があるらしい…
ある意味監視も含めた夏希ちゃんの愛情表現。
この間の口振りからして、高槻とのことはたぶん夏希ちゃんにバレている。
夏希ちゃんはそれでも追及してこなかった…

