この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
第19章 晶のプレゼント
「……っ…ん」
あたしは一人、部屋で声を殺した。
エアコンを効かせながらも額と膝の裏に汗が滲む──
ゆっくりと指を這わせれば静かな部屋で濡れた音が異常な程耳についた。
夏希ちゃんの為だから──
なんて文句は最早言い訳にもならない…
変に奥手だったあたし。
今までこんなことしたこともなかったのに
知らなかった…
オナニーって…
「ああっきもちいっ…っ」
蜜が溢れたツルツルの秘部に手を這わすと勝手に指先が粒を探り当て慣れた手付きで揺すぶり始める。
夏希ちゃんが朝早く出て行った部屋。
仕事に出る間際までねっとりとしたキスを玄関口で交わして躰が昂る。
ついついギリギリの時間までねだってしまった素股……
夏希ちゃんはマックス急に腰を振って果てると部屋を後にした。
そのなごりであたしの下腹部は疼いたままだ──
“晶さんのオナニー見たいっ…”
しょうがない…。
直接見せるのはやっぱり恥ずかしいからと、あたしは携帯電話をムービーにして脚を開脚させた真ん中にセットした。