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ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
第25章 虎視眈々(コシタンタン)

壁に押し付け揺さぶる俺の勢いで頭をぶつけないように、俺は晶さんの小さな後頭部を庇いながら唇を塞ぐ。
浴室に響く二人の吐息と喘ぎ声──
それが尚更、俺を昂らせる。
出しっぱなしのシャワーの音に紛れて吸い付く唇。少し乱暴なくらいに顔を交差していると晶さん自身から喰うようなキスをされて無性に俺の呼吸が乱れた。
「はあっ…っ…なんでそんな激しいキスするのっ…」
「……夏希ちゃんが浮気してもあたしのこと忘れないように」
「……っ…だからしないって言ってるじゃんっ…」
嫉妬して喧嘩しながらのセックスってなんでこんなに燃えるんだろうか──
晶さんを突き上げる俺の猛りは痛いくらいに張り詰めて晶さんの柔らかな肉の波に何度も飲み込まれる。
「ああ…──っ…やばっ …」
もう射きそうになってるっ──
腰を数回振ってはイクことを拒むように俺の動きが止まる。
獣のようなキスを交わして興奮し過ぎたっ…
大好きな人とのキスは燃える。
燃えるし胸もたまらなく疼く──
晶さんも俺と同じ想いをしてくれているのだろうか。
こんなに切なくて苦しい想いを…
浴室に響く二人の吐息と喘ぎ声──
それが尚更、俺を昂らせる。
出しっぱなしのシャワーの音に紛れて吸い付く唇。少し乱暴なくらいに顔を交差していると晶さん自身から喰うようなキスをされて無性に俺の呼吸が乱れた。
「はあっ…っ…なんでそんな激しいキスするのっ…」
「……夏希ちゃんが浮気してもあたしのこと忘れないように」
「……っ…だからしないって言ってるじゃんっ…」
嫉妬して喧嘩しながらのセックスってなんでこんなに燃えるんだろうか──
晶さんを突き上げる俺の猛りは痛いくらいに張り詰めて晶さんの柔らかな肉の波に何度も飲み込まれる。
「ああ…──っ…やばっ …」
もう射きそうになってるっ──
腰を数回振ってはイクことを拒むように俺の動きが止まる。
獣のようなキスを交わして興奮し過ぎたっ…
大好きな人とのキスは燃える。
燃えるし胸もたまらなく疼く──
晶さんも俺と同じ想いをしてくれているのだろうか。
こんなに切なくて苦しい想いを…

