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ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
第26章 君のために

晶さんに捨てられなくて良かったと胸を撫で下ろす。

「なんだ、ぶちゃいくちゃんか…」

そういや、この間撮ったって社長が見せたウィスキーのポスターも背中向けでマリオに抱き締められてて顔が見えなかった──。

完全顔出しNGか?
でも難攻不落のマリオがご執心なんだ。もしかしてマリオってJB(純ブス)専?

それか徹底実力志向か……

「オファーきた仕事ってなんだったの?」

「カップラーメンだと」

「カップラーメン!? マリオが!?」

「ああ、熱清フーズのな」

「やっぱ大手じゃん、でもマリオがラーメン…て」

イメージ沸かない…

新ジャンル開拓か?

男性化粧品に高級車…大人の男を意識したイメージが売りのマリオが──

「カップラーメンとマリオ……やっぱ想像できない…」

ブランドスーツを着たマリオとカップラーメンを頭の中で合成させてみた俺はポツリと呟いていた。

楠木さんは奥の部屋で電話片手に何やらずっと交渉中だ。

「撮影の日に丁度、連休取ってるけど予定があるから無理だって」

「そうか…」


電話の内容を報告する楠木さんに社長は渋い顔を向けていた。

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