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ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
第5章 凌辱という名の愛撫

睨む彼女の眼に俺が映る。
さっきまで振り返ることさえしなかった彼女が今はしっかりと俺を前に見据えてる。
黒い瞳
艶やかなオニキスの輝きが俺の目の前にある。
強い目差しを放つ瞳
「晶……──」
そうだ──
扉を開けた瞬間、俺はこの瞳に一目惚れしたんだ……
強く惹き付けられて
目が離せなかった……
熱い彼女の頬を撫でると血の乾いた唇で吸い寄せられるように、彼女の首筋に潜り込んで白い肌に口付けた。
柔らかい愛撫に怒って口を結んでいた彼女の唇から甘い吐息が漏れて、じわりと俺を濡らす。
無言で彼女の服を剥ぎ取り、自分の肌も明るい部屋の中ですべてさらけ出し、俺はその行為に没頭しはじめた。
抵抗をやめた彼女の長い脚を開き、部屋を明るく照らす真下で赤く艶めく秘部をうっとりと眺める。
自分がたくさんキスをして真っ赤に色付くそこは溢れた蜜でたっぷりと潤っていた。
乱暴にしたのにこんなにも濡れてる──
それは彼女が俺に嫌悪感を抱いてない証しでもあって…
確実に感じてくれていた証拠で──
喉に溜まった唾を飲むと同時に淡い疼きが胸を甘く蝕む。
「ああっ」
頭をもたげた猛る俺の自身で彼女の熱い表面を撫でると、彼女の唇から消えいるような可愛い声が漏れていた。
俺はその行為を繰り返す──

