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ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
第26章 君のために

熱いままの感情──
火傷して痛いくらいに疼くこの想い…
晶さんに知って貰う為にもこの気持ちは隠さない──
……ってか
駄々漏れし過ぎてもう隠せないんだけど・・・
「晶さん…」
「んっ…」
「どこをどうして欲しい?」
乳房に吸い付きながら晶さんに伺いをたてる。
吐き出される晶さんの吐息からは少し酒の匂いがしていた。
濡れた短い毛先が晶さんの頬に掛かる──
それを指先で払いながら晶さんの頬に口付けた。
潜り込ませた指の腹で晶さんの粒の頭を攻める。
小さく擦る動きを早めていくと晶さんの膝が上がり粒が硬く勃起していくのがありありとわかった。
「ここだけでいい?」
感じて泣きそうな顔をする晶さんをうっとりと眺める。可愛くて堪らない。
くしゃくしゃに歪んだ表情にゾクゾクと痺れ興奮する。
こういう晶さんの表情は俺のサディスティックな部分を大いに刺激してくれる。
指の動きに合わせていやいやと振れる首──
その度に黒い髪が乱れ晶さんの艶を際立たせていた。

