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ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
第27章 想いすぎるからこそ

夏希ちゃんは答えたあたしに頬を緩めて見せる。
「協力はいやじゃないけど舞花はいや」
「うん…でも仕方ない」
そう言いながらも夏希ちゃんは嬉しそうに舌を絡めたキスをしてくる。
「晶さんに回る仕事、舞花が全部こなせるように育てないと、また晶さんが犠牲になるから──」
「………」
「晶さんに仕事させないためなら俺、何でもやるよ?」
「……そのなんでもって?」
「………」
少しの間があく──
「舞花がヤル気になるようなこと……」
「……っ…」
短い沈黙の後に夏希ちゃんはそう言ってあたしの口を塞いだ。
「あっ」
シャワーを体に浴びながら溺れるようなキスをする。あたしに何も言わせないように躰の性感全てを刺激する夏希ちゃんの手が隈無く這い回る。
熱いシャワーのせいでなんだかのぼせてしまいそうだ。
喘ぐあたしの躰よりも高い夏希ちゃんの体温。
息を切らしながら掠れた声で夏希ちゃんは囁いた。
「晶さん…続きはベットでシたい──」
頷くのも待たずに強引な力で手を引かれ、タオルで巻かれて抱き上げられた。
「協力はいやじゃないけど舞花はいや」
「うん…でも仕方ない」
そう言いながらも夏希ちゃんは嬉しそうに舌を絡めたキスをしてくる。
「晶さんに回る仕事、舞花が全部こなせるように育てないと、また晶さんが犠牲になるから──」
「………」
「晶さんに仕事させないためなら俺、何でもやるよ?」
「……そのなんでもって?」
「………」
少しの間があく──
「舞花がヤル気になるようなこと……」
「……っ…」
短い沈黙の後に夏希ちゃんはそう言ってあたしの口を塞いだ。
「あっ」
シャワーを体に浴びながら溺れるようなキスをする。あたしに何も言わせないように躰の性感全てを刺激する夏希ちゃんの手が隈無く這い回る。
熱いシャワーのせいでなんだかのぼせてしまいそうだ。
喘ぐあたしの躰よりも高い夏希ちゃんの体温。
息を切らしながら掠れた声で夏希ちゃんは囁いた。
「晶さん…続きはベットでシたい──」
頷くのも待たずに強引な力で手を引かれ、タオルで巻かれて抱き上げられた。

