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ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
第27章 想いすぎるからこそ

「はあ…っ…くっ…」
熱すぎる呼吸で胸が痛い──
晶さんは猛る俺の下半身にねっとりとした愛撫を繰り返す。
蜜を吹き出す小さな亀裂をつついては舌先を回転させて先端全体を舐め回す。
その刺激に俺の頬が高揚して熱を帯びていた。
言葉もなく掠れた喘ぎだけが部屋に隠る。
目隠しされながら晶さんに頬を撫でられ唇を愛しそうになぞられた──
「夏希ちゃんすごく色っぽい…」
溜め息混じりに囁く晶さんの声のほうこそ濡れて艷っぽい。
「きもちいい?」
「…っ…なんか…いつもより感じる気がするっ…」
晶さんに聞かれてそう答えた。
マジでたまんない──
目隠しってだけでこんなに“くる”もんなのか?
いままで目隠ししたことは何度もあるけど自分がされたことはなかった……
近くに感じる声。
バーチャルに響く吐息。
暗闇の視界の中で声だけが浮き彫りにされ、近付いたり遠退いたり…まるで別の空間に居るみたいな感じがする。
それに聴覚を刺激されながら見えない視覚を補うように、肌の感覚が鋭くなる──
なるからこそ、予想つかない愛撫に逐一体が女みたいに反応してしまう。
熱すぎる呼吸で胸が痛い──
晶さんは猛る俺の下半身にねっとりとした愛撫を繰り返す。
蜜を吹き出す小さな亀裂をつついては舌先を回転させて先端全体を舐め回す。
その刺激に俺の頬が高揚して熱を帯びていた。
言葉もなく掠れた喘ぎだけが部屋に隠る。
目隠しされながら晶さんに頬を撫でられ唇を愛しそうになぞられた──
「夏希ちゃんすごく色っぽい…」
溜め息混じりに囁く晶さんの声のほうこそ濡れて艷っぽい。
「きもちいい?」
「…っ…なんか…いつもより感じる気がするっ…」
晶さんに聞かれてそう答えた。
マジでたまんない──
目隠しってだけでこんなに“くる”もんなのか?
いままで目隠ししたことは何度もあるけど自分がされたことはなかった……
近くに感じる声。
バーチャルに響く吐息。
暗闇の視界の中で声だけが浮き彫りにされ、近付いたり遠退いたり…まるで別の空間に居るみたいな感じがする。
それに聴覚を刺激されながら見えない視覚を補うように、肌の感覚が鋭くなる──
なるからこそ、予想つかない愛撫に逐一体が女みたいに反応してしまう。

