パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第29章 ビーストセックス

「ああっすごっ…そこ当たるっ──…」

縛られた手足のせいで繋がった角度が微妙なのか、普段は当たることのない奥の上部、そこをツツかれ全身に鳥肌が立つような電流が走った。

「なに、ここがいいわけ？」

普段と違うよがり方をしたあたしを夏希ちゃんは楽しそうに眺めて腰を突き出す。

「じゃあこっちは？」

「……痛っ…そこは痛いっ」

単純に奥を突かれ、お腹の底を中から叩かれてるような痛みに襲われた。

夏希ちゃんはあたしの表情を見てニヤリと笑みを浮かべる。

「ははあ、わかった……晶のイキやすいとこ…」

そう言って夏希ちゃんは当てた箇所からゆっくりと腰を抜いていく。
またギリギリの位置で止めるとあたしの感じやすい部分を狙い撃ちするように腰の動きを深くしながら早めた。

「ああっやばっ…夏希ちゃ…っ…だめそれ」

あたしは首を振って身悶える。

「ああ、やっぱここじゃん…すごい蜜が溢れてくる」

「…あぅっ…──」

夏希ちゃんの言った通り、腰の動きに合わせてまるで水浸しのスポンジを搾ったようにグジュッ──とイヤらしい音が連続で響いてくる。