この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
第32章 これがTV局
「はい、じゃあスタンバイ!」

スタッフの声と同時にカチンコが鳴り響く。

撮影が始まったとしても“ただ座ってて。”そう言われたあたしは座ってるしかないわけで……

そう思ってるとマリオはクリームを手に取り伸ばすとあたしの脚に塗り広げてきた──

「───…っ…」

あれっ!?
待って……っ

なんだか厭らしくない?その塗り方っ…

ピクリとしたあたしの動きを察知して、あたしの脚に触れながらマリオはほくそ笑む。

どうやらあたしの顔を見て言いたいことがわかっているらしい。

そんなマリオはあたしに構わずに尚更大胆な動きをし始めていた。

ふくらはぎから膝裏へと両手を上下に撫でるように動かしては妖しげな視線を投げ掛けて口角を緩める。

セクシーとワイルドが売りなのはわかるけど…

「……ちょっ…」

マリオの這い回る指先に思わず小さな声がでた。
太ももの裏に伸びた指が脚の付け根まで微かになぞる。

それがほんの一瞬だけ繰り返される為に待ったが掛けられない。

マリオは確実に確信犯だ──

赤い顔して睨むあたしをマリオの目は確かに笑っていた。

/1045ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ