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ラブプレイ〜Hな二人の純愛ライフ〜
第39章 ロングロードへの扉

「…っ……ゴクッ…」
ゆっくりとした晶さんの動きにイヤラシイ期待が一気に膨らむ。唾液の塊を喉の奥に流し込むと、釦を全部外された下半身には解放感が広がっていた。
「すごく硬くなってきてる…」
「……っ…」
中から下着を押し上げていた俺のそれを見つめると、晶さんは立体的な盛り上りをまた上下に擦る。
「染みまでつくっちゃって……」
「…っ……」
そんな言葉を言いながら、じっとりした濡れ染みを指先で確かめて、晶さんは俺の下着のウェストをぐっと下に引っ張った。
晶さんはいちいちピクリと反応するそれを見ては笑みを浮かべる。
そして意味深な瞳で俺を見つめながらゆっくりと自分の上着に手を掛けていた。
なんだろう……
あまり見たことのない表情だ。
モデルなんて仕事を始めたせいだろうか──
見られていると言うことを意識した完璧な仕草。
まるでプロのストリップダンサーのように、晶さんは長袖のTシャツを腰から捲り上げて脱ぎ去る。
服を脱いで少し乱れた髪。
そしてキャミソール一枚になった晶さんの、尖った乳房に俺の目は釘付けだった。
晶さんはキャミの肩紐を片方だけ外す。
その姿にまた、口に広がった唾液をゴクリと飲み込んだ。

