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Laziness と Hard working
第18章 バレちゃう?
雅貴さんがベッドを作っている
手伝うけど何か気を使う
“話せないから
気が引けるのかな
麗子ちゃんまでお世話になったから
気になるかな?
この人の優しさに甘えすぎて
申し訳ないのかな?”
【凄いよ
バスルームだけで
杏の部屋になりそうだね】
『広いよね
ミストも出るんだよ
気持ちよかったよ
麗子ちゃんも試した?』
【そんな装備はしらなかった残念!】
『私はいつも担がれて
洗われてミストかけられ
空気枕みたいなやつを首に置かれ
湯ぶねに浮かんでる』
【なにそれ⁉
本当に大事にされてるのね
可哀想に雅貴さん】
『そうかぁ酷いのね
でも麗子ちゃん
誰のみかたなの』
【今だけ雅貴さんかな(笑)】
「ガールズトークは
杏がお風呂に入ってからにしたら?」
『聞いてるし』
「聞こえるだろう
ふたりで楽しそうだし
杏の意外な一面が見られて
嬉しいけどね」
『お先に』
「早いな」
【ありがとうございます
私まで
それに杏の事
なかなか変人だから
理解できない人が多くて
本人は大真面目なんだけど】
「変わってるけど
裏表がないから
逆に気を使うけどね
冗談が通じない時もあるし」
【理解してくれてる人が居て
安心した
杏を理解しないで
キライになる人がいるから
嘘が嫌いだからね
秘密も好きじゃないんですよ】
「知ってる
泣きながら抱いてと言われて
正直、悩んだよ
弱みにつけ込んだみたいで
僕はどうしようか迷った
でもすがりつく杏を離せなかった
卑怯だと言われても良いんだ
僕は杏が居てくれるだけで
幸せなんだよ」
【好きなんですか?】
「杏は僕に
雅貴さんは雅貴さん
何も変わらない
そう言ってくれたんだ」
【杏らしい】
「麗子さんも知ってるよね?
杏から聞いたでしょ?
僕の悩み」
【悩みは知らない
杏から雅貴さんの話を聞いたけど
肩書の話はしなかったよ
私にも
雅貴さんの話しは
私が誰かに聞いた
それで調べたの
杏は
社会的な立場があっても
雅貴さんは雅貴さんだって
そんな話に興味ないとも
言ったかな?
杏のくせに
杏て凄い子だよ(笑)】
「びっくりしていたけどね
最初は僕にも興味ないって
言っていたんだ
今もかなぁ(汗)
それでも一緒にいて欲しいんだ」

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