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Laziness と Hard working
第18章 バレちゃう?
カウンセリング
麗子ちゃんと一緒に受ける
わけにはいかなく
別々でした
あの旅行で
麗子ちゃんに何かあったのか
私はわかっているつもり
お互いに触れない部分がある
ズルいけど
触れない事で私は
自分が楽に
楽に
なりたかったのかもしれない
卑怯だと言われても⋯
カチャ
麗子ちゃんが出てきた
『⋯どう⋯だった⋯大丈夫⋯』
“それだけ言うのが精一杯だ
私はズルいかもしれない”
【杏ありがとう
ずっと引っかかっていた事が
ちょっと楽になったかも
安心して実家に行って来れる】
『⋯よ⋯良かった⋯』
【杏の番だよ】
『うん』
【待ってるから】
背中で麗子ちゃんの声がした
『先生
フラッシュバックしちゃって』
「杏さん
まず座りましょう」
·
·
·
声が震えていた と思う
身体も震えていた?
「杏さんお疲れ様
今日はこれで」
“ふぅ”
汗が凄い
先生がペーパータオルを差し出した
「近いうちにもう一度来てくださいね
予約は来週来れる日に」
『はい』
◌ ----------------
【雅貴さんに連絡する?
朝言っていたしね】
『連絡しないとダメかな
今、会うのは
余計な事を話してしまいそう』
【話せる事は話していいよ
夕方の新幹線にのるから】
『だめだよ』
【杏と私ふたりなら
いい事も悪い事もわかるから
杏が大丈夫って私に
言ってくれた人でしょう
私も信じてみるから】
『麗子ちゃん』
“急に不安がこみ上げる
指先が震えている”
雅貴さんは
受け入れてくれるだろうか?
何を?
実際に何も変わらないのに
悩んでる事が変なんだ
『麗子ちゃん
雅貴さんに話しをしてみる
今回の事だけね』
【杏が不安なのは良くわかる
でも雅貴さんは気にしないよ
多分、杏が何者でもね】
『よくわかんない
麗子ちゃんが話すことの
意味がわからないよ』
【早く連絡してみて
きっと私の言う意味がわかるよ】

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