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Laziness と Hard working
第25章 対面
杏は考えていた
『八雲さんは
私を犯罪者にはしたくないだろう
私、本当は
どうしたら良いのだろう』
ひとり呟いた
八雲は
海津に会う算段をしていた
“けして無関係ではない”
確信はあったが
寒河江との接点が見つからない
絶対に繋がっている筈なのに
職場だけでない接点
杏ちゃんは
海津さんが絡めば少しは
決意も緩むかも
杏ちゃん
君は犯罪者に向かないよ
私はね
杏ちゃんには
誰より幸せになって欲しいだけ
隣に誰がいようと
初めて会った時から
言い知れぬ違和感があった
雅貴は身内だから心配した
この仕事は疑うのが
仕事みたいなところがある
杏ちゃんから漂う闇の予感
知ってしまった
それでも私は
杏ちゃんに幸せに
誰よりも幸せになって欲しい
そう願ってるよ
そして八雲は考える
海津さんは
杏ちゃんをどう思っているんだろう?
利用した?
それとも
知らないのか?
会わないわけにはいかない
杏ちゃんは連れて行くか?
いや
杏ちゃんの父親の話しもでるだろう
やめておこう
海津さんに連絡をする
職場だから返事だけで良いと伝える
みっちゃん
八雲?
あぁ警察ね
寒河江さんバレたのかな?
杏は可愛い
だけど寒河江は⋯
取り敢えずあってから
寒河江さんに連絡をしよう
内容も聞いてからが良いし
軽く八雲の話しを了承した
職場近くのCafe
八雲
何時になるか?
杏ちゃんも仕事終わりは遅かったしね
時計をみて
19:40
何から切り出そう
順序を間違えたら
話してくれないぞ
カランカラン
〖海津さん
こちらです
八雲です
はじめまして
お忙しい中ご足労をお掛けします〗
海津です
今日はどのようなお話でしょうか?
〖この度の藤井さんについて
職場での様子を伺いたくて
まず場所を変えましょうか〗
わかりました
どちらへ?
〖藤井さんが入院している病院に
部屋がありますから
聞かれたくない話もできますので〗
???
杏ちゃんは入院しているんですか?
何処か悪いの?
〖ここでは
後でゆっくり〗
車に乗り
〖まずはカバンを足元にある
黒い袋に入れてください
行き先は教えられないので
後は目隠しをしてください
これは約束事なので
申し訳ありません
それからスマホは電源を
落としてください〗
みっちゃん焦る(。>ㅅ<。)💦

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