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ハロウィンにかかる催眠術
第2章 コスプレイベント当日
コスプレイベント当日。
奈美と私は受付を済ませ、案内された更衣室へと入った。
更衣室と言っても簡易会議室というか、小さいけど広めのスペース、みたいなところでぎゅうぎゅうになりながら着替えることになった。
まぁ、地元のイベントだしね、なんて言いながら奈美と着替えを済ませ、コインロッカーに脱いだ服をしまった。
コスプレをしている人たちが集まる場は大通りや公園など、いくつか用意されているみたいで、奈美とゆっくり歩いて巡ることにした。
更衣室ではまじまじと見れなかったけど、すれ違うコスプレの人たちは意外と露出も高く、私たちなんて大した露出じゃないような印象を受けた。
「ふー、暑いねー…」
「そうだね、もう10月の終わりなのに、今日は暑いかも。」
奈美を見ると手をうちわ代わりにぱたぱたしていた。
今日は朝から晴天で、天気予報士も驚くくらいの暖かい…いや、暑い日だった。
何気なく奈美の服を見ると、透けた下着が目に入った。
「ちょ、ちょっと…奈美、もしかして黒の下着着てきたの?」
「うん。あ、透けてる?」
「うん…少しだけだけどね?」
ずっと一緒だった私ですら、今の今になってやっと気づいたのだ。
ちょっとすれ違っただけでは、敢えて見ようとしない限りは見えないだろう。
私も見ようと思ったわけではないけど…。
「なら、大丈夫かな。そろそろ日も落ちるしさ!」
「そ、そうだけど…」
奈美は大したことじゃないと言うように軽く笑っていた。
まぁ、確かに黒だし見せブラとかもあるしね。
「それに、みんな早希の胸ばっか見て、私のなんて見てないって!」
「もー、またそれ!」
「あ、次公園行こうよ!出店あるって!」
奈美は地図を指差して見せてくれた。
今から公園に向かえば、確かに着く頃は出店巡りにちょうどいいかも。
私たちは公園へ向かうことにした。
奈美と私は受付を済ませ、案内された更衣室へと入った。
更衣室と言っても簡易会議室というか、小さいけど広めのスペース、みたいなところでぎゅうぎゅうになりながら着替えることになった。
まぁ、地元のイベントだしね、なんて言いながら奈美と着替えを済ませ、コインロッカーに脱いだ服をしまった。
コスプレをしている人たちが集まる場は大通りや公園など、いくつか用意されているみたいで、奈美とゆっくり歩いて巡ることにした。
更衣室ではまじまじと見れなかったけど、すれ違うコスプレの人たちは意外と露出も高く、私たちなんて大した露出じゃないような印象を受けた。
「ふー、暑いねー…」
「そうだね、もう10月の終わりなのに、今日は暑いかも。」
奈美を見ると手をうちわ代わりにぱたぱたしていた。
今日は朝から晴天で、天気予報士も驚くくらいの暖かい…いや、暑い日だった。
何気なく奈美の服を見ると、透けた下着が目に入った。
「ちょ、ちょっと…奈美、もしかして黒の下着着てきたの?」
「うん。あ、透けてる?」
「うん…少しだけだけどね?」
ずっと一緒だった私ですら、今の今になってやっと気づいたのだ。
ちょっとすれ違っただけでは、敢えて見ようとしない限りは見えないだろう。
私も見ようと思ったわけではないけど…。
「なら、大丈夫かな。そろそろ日も落ちるしさ!」
「そ、そうだけど…」
奈美は大したことじゃないと言うように軽く笑っていた。
まぁ、確かに黒だし見せブラとかもあるしね。
「それに、みんな早希の胸ばっか見て、私のなんて見てないって!」
「もー、またそれ!」
「あ、次公園行こうよ!出店あるって!」
奈美は地図を指差して見せてくれた。
今から公園に向かえば、確かに着く頃は出店巡りにちょうどいいかも。
私たちは公園へ向かうことにした。