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第2章 イケメンにレイプされるってどんな気分？ ねえ？

「やだやだ！ あり得ない！」

ポニーテールは喚きまくる。

JKたちはてんやわんやし、1階に降りる者と2階を回る者とで分かれてしまった。

更に2階組は篭城派とランナー派に分かれる。

図書館に逃げ込んだJKたちはテーブルなどを動かして出入り口を塞ぐ。

ドアは激しく叩かれ、イケメンたちのイケメンボイス怒号が聞こえてくる。

「助けてお母さん……」

「……アーメン」

JKたちは震えあがる。

突破されるのは時間の問題だぜ。