この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
あなたがすきでたまらない
第5章 信の恋愛事情

「そ、それにしても・・・」
「素敵なレストランだよね!!」
「ああ・・・ありがと」
時田が話題を変えてくれて助かった
「え?ありがとって?」
「俺の両親の店だから・・・」
「え?うそ!!知らなかった!!!」
そりゃ、そうだろうよ・・・
いつもの時田に少しホッとした
「レストランって程でもないけど・・・」
「素敵なお店だよ・・・」
謙遜はするが・・・
褒められて悪い気はしない
「褒めてくれて嬉しいわ~~」
「これ、どうぞ」
「・・・母さん」
また・・・
厄介なのが来た・・・
「あ、あ、あの!!」
「は、はじめまして」
「時田 楓です」
「はじめまして~~」
「信の母です」
「ゆっくりしていってね」
(冷やかすなよ?)
俺は軽く母親を睨んだ
何を思ったか・・・
俺に小さくウィンクをして去って行く
本当に・・・
意味わかってんのか?
後で色々、聞かれるんだろうな
なんてうんざりしてしまう
「素敵なレストランだよね!!」
「ああ・・・ありがと」
時田が話題を変えてくれて助かった
「え?ありがとって?」
「俺の両親の店だから・・・」
「え?うそ!!知らなかった!!!」
そりゃ、そうだろうよ・・・
いつもの時田に少しホッとした
「レストランって程でもないけど・・・」
「素敵なお店だよ・・・」
謙遜はするが・・・
褒められて悪い気はしない
「褒めてくれて嬉しいわ~~」
「これ、どうぞ」
「・・・母さん」
また・・・
厄介なのが来た・・・
「あ、あ、あの!!」
「は、はじめまして」
「時田 楓です」
「はじめまして~~」
「信の母です」
「ゆっくりしていってね」
(冷やかすなよ?)
俺は軽く母親を睨んだ
何を思ったか・・・
俺に小さくウィンクをして去って行く
本当に・・・
意味わかってんのか?
後で色々、聞かれるんだろうな
なんてうんざりしてしまう

