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あなたがすきでたまらない
第6章 信の恋

落ち着こうと、もう何杯目かのビールを流し込んだ
「と、とき・・・」
何か言わないと・・・
「い、いいの!!」
「わかってるから!!」
そう思って話しかけるも時田が言葉を遮った
「・・・振られるの・・・わかってるから・・・」
時田が前髪を触る
「・・・それ、クセ?」
「え?」
「恥ずかしい時・・・前髪触んの・・・」
「あっ・・・そ、そう・・・かな?」
時田がパッと前髪から手を離した
顔が赤いの・・・隠そうとしてんのかな?
かわい・・・
やべっ
俺、また無意識に・・・時田の事・・・
「お、お手洗いに行ってくるね!!」
真っ赤な顔した時田がそそくさと席を立った
「と、とき・・・」
何か言わないと・・・
「い、いいの!!」
「わかってるから!!」
そう思って話しかけるも時田が言葉を遮った
「・・・振られるの・・・わかってるから・・・」
時田が前髪を触る
「・・・それ、クセ?」
「え?」
「恥ずかしい時・・・前髪触んの・・・」
「あっ・・・そ、そう・・・かな?」
時田がパッと前髪から手を離した
顔が赤いの・・・隠そうとしてんのかな?
かわい・・・
やべっ
俺、また無意識に・・・時田の事・・・
「お、お手洗いに行ってくるね!!」
真っ赤な顔した時田がそそくさと席を立った

