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あなたがすきでたまらない
第8章 信と時田ちゃん

時田side
二人きりの車内で昨日の事を思い出す
「送ってくれてありがと」
「うん」
さっきの言葉・・・
嘘じゃないよね?
(俺も、時田が好きだよ)
って言葉がグルグル頭のなか、そればっかり・・・
(離れたくない)
そればっかりが私の心の声だった
「め、メガネかけた方がいいんじゃない?」
いつもの冗談でしか返せない可愛くない私
だって「かわいい」なんて後藤君が言うから・・・
「メガネ・・・俺んちにあんだけど・・・来る?」
なんて・・・
後藤君の冗談も本気にしてしまう位・・・
後藤君の家・・・
行ってみたかったかも・・・
メガネかけてもう一回私を見て欲しい
いや・・・
やっぱりかけないで
やっぱり嘘だった
なんて言われたら立ち直れないよ・・・
「メガネかけて・・・もう一回見て見るわ」
「え?」
「時田の可愛さが嘘じゃないって事・・・」
後藤君がギュって私を抱きしめた
二人きりの車内で昨日の事を思い出す
「送ってくれてありがと」
「うん」
さっきの言葉・・・
嘘じゃないよね?
(俺も、時田が好きだよ)
って言葉がグルグル頭のなか、そればっかり・・・
(離れたくない)
そればっかりが私の心の声だった
「め、メガネかけた方がいいんじゃない?」
いつもの冗談でしか返せない可愛くない私
だって「かわいい」なんて後藤君が言うから・・・
「メガネ・・・俺んちにあんだけど・・・来る?」
なんて・・・
後藤君の冗談も本気にしてしまう位・・・
後藤君の家・・・
行ってみたかったかも・・・
メガネかけてもう一回私を見て欲しい
いや・・・
やっぱりかけないで
やっぱり嘘だった
なんて言われたら立ち直れないよ・・・
「メガネかけて・・・もう一回見て見るわ」
「え?」
「時田の可愛さが嘘じゃないって事・・・」
後藤君がギュって私を抱きしめた

