パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第8章 信と時田ちゃん

ドキドキしながらＬＩＮＥのメッセージを送った

（明日、楽しみにしてます）
スタンプが私の思いを代弁してくれたらいいな。って・・・
おねだりしてる可愛いやつ

（まかせとけ）
って言葉に似合わない可愛いスタンプの返信に嬉しくなった

明日・・・
どこに行こうかな？なんて考えてても、答えなんて決まってる

だって・・・
いつも想像してたんだもん

後藤君と付き合えたらって・・・恋の物語

いい歳して？
わかってるよ

でも・・・
想像が・・・
妄想が・・・

現実になったんだよ？

浮かれずにいられますか？
私には出来なかった


深夜の服選びに忙しくなる

いつものジーンズには目もくれない
だって・・・
後藤君に少しでも可愛いって思われたい！！

だからかな？
浮かれてた私はユキさんからのメッセージに気が付かなかったんだ・・・