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あなたがすきでたまらない
第8章 信と時田ちゃん
「・・・なんで、黙んの?」

「・・・だ、だって・・・」

私は狭い車内を後ずさりした

「・・・クスっ・・・」

後藤君の笑い声


「・・・ここに車停めて、飲みに行こうか?」

「え?」

「昨日の居酒屋」

あはは!!って・・・
後藤君の笑い声が大きくなった

か、からかわれた・・・

私は恥ずかしくて俯いてしまった


「う、うん・・・」

強気な言葉で返事をしたかったけど・・・出来なくて・・・


「安心するのはまだ早い」

「え?」

「飲むから・・・送って行けないし?」

後藤君はニヤって笑って外に出た


「ど、どういう意味よ?」

「明日は俺もお前も遅出だから、飲めるな。って意味だよ」

「で、電車とか・・・タクシーがあるもん!!」

「なら、いいけどな」

うう~~
こんな後藤君・・・見た事ないよ・・・

でも・・・
もっと知りたくて・・・
私は車を降りて後藤君の後を追いかけた


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