この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
あなたがすきでたまらない
第11章 このはvs・・・

「ここで合ってるかな?」
私はドキドキしながら初めて入る教室の前に居た
週をまたいだ今日は水曜日
お母様の言う通り先日ユキさんは実家に里帰りをしてて、私との今週の約束を楽しみにしてくれてる様だった
「もう、夜泣きがすごくてね?気晴らしにこのはちゃんとのデートを楽しみにしてるわ」
なんて言ってくれて・・・
浴衣を買って貰う事にも気が引けてたけど・・・
啓介さんが有無を言わせない勢いだったから・・・甘える事にした
その間にも学園祭の話し合いは進んでて、今日は実行委員の集まりがあるとかで・・・
放課後、私は見慣れない教室の前で緊張していた
伊織ちゃんが
「集まりが終わるまで待ってようか?」
って言ってくれたけど、そこまで甘える訳にもいかないし・・
伊織ちゃんには先に帰って貰っていた
「入らないの?」
「え?」
「実行委員なんだろ?学園祭の」
急に話しかけられたから驚いて振り返ると・・・柳さんが居た
「俺も。時間だから入ろう」
柳さんがスタスタと中に入って行く
空いてる席を探すけど・・・
どうやら全学年が集まってるようで・・・
辛うじて空いてる席はさっき柳さんが座った隣の席だけだった
渋々、私は柳さんの隣に座った
私はドキドキしながら初めて入る教室の前に居た
週をまたいだ今日は水曜日
お母様の言う通り先日ユキさんは実家に里帰りをしてて、私との今週の約束を楽しみにしてくれてる様だった
「もう、夜泣きがすごくてね?気晴らしにこのはちゃんとのデートを楽しみにしてるわ」
なんて言ってくれて・・・
浴衣を買って貰う事にも気が引けてたけど・・・
啓介さんが有無を言わせない勢いだったから・・・甘える事にした
その間にも学園祭の話し合いは進んでて、今日は実行委員の集まりがあるとかで・・・
放課後、私は見慣れない教室の前で緊張していた
伊織ちゃんが
「集まりが終わるまで待ってようか?」
って言ってくれたけど、そこまで甘える訳にもいかないし・・
伊織ちゃんには先に帰って貰っていた
「入らないの?」
「え?」
「実行委員なんだろ?学園祭の」
急に話しかけられたから驚いて振り返ると・・・柳さんが居た
「俺も。時間だから入ろう」
柳さんがスタスタと中に入って行く
空いてる席を探すけど・・・
どうやら全学年が集まってるようで・・・
辛うじて空いてる席はさっき柳さんが座った隣の席だけだった
渋々、私は柳さんの隣に座った

