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あなたがすきでたまらない
第11章 このはvs・・・

二年生の発表の後に三年生の出し物も次々と発表されていく
喫茶店と言う名のクラスは二クラスあったけどゲーム喫茶とかいうものでジュースは出るものの、教室でオセロや将棋、チェスなどをするらしく被っていないのでOKとなった
綿菓子が三クラスで被っており話し合いをするらしい
それから教室の場所決めがあって、幸いうちのクラスは今の教室を使用するつもりなので話し合いには参加せずに済んだ
一番人気は家庭科室のようで、どのクラスも譲る気は無いようで先輩後輩、関係なく白熱した話し合いとなっていた
「じゃあ、教室の決まったクラスは帰って頂いて結構です」
良かった。
ホッと安心する
「5組は浴衣喫茶?」
帰ろうと支度をしていた私に柳さんが話しかけてきた
「・・・はい」
愛想のない返事なのはわかってたけど・・・
私は早く柳さんの隣の席から離れたくて小さな声で返事をした
「被らなくて良かったね」
「・・・はい」
だって・・・
柳さんと話してる所を見られてまた変な嫉妬されるのは嫌だった
隣の席に座ってるだけでも、何年生かわからない女子の視線が痛かったのに・・・
喫茶店と言う名のクラスは二クラスあったけどゲーム喫茶とかいうものでジュースは出るものの、教室でオセロや将棋、チェスなどをするらしく被っていないのでOKとなった
綿菓子が三クラスで被っており話し合いをするらしい
それから教室の場所決めがあって、幸いうちのクラスは今の教室を使用するつもりなので話し合いには参加せずに済んだ
一番人気は家庭科室のようで、どのクラスも譲る気は無いようで先輩後輩、関係なく白熱した話し合いとなっていた
「じゃあ、教室の決まったクラスは帰って頂いて結構です」
良かった。
ホッと安心する
「5組は浴衣喫茶?」
帰ろうと支度をしていた私に柳さんが話しかけてきた
「・・・はい」
愛想のない返事なのはわかってたけど・・・
私は早く柳さんの隣の席から離れたくて小さな声で返事をした
「被らなくて良かったね」
「・・・はい」
だって・・・
柳さんと話してる所を見られてまた変な嫉妬されるのは嫌だった
隣の席に座ってるだけでも、何年生かわからない女子の視線が痛かったのに・・・

