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あなたがすきでたまらない
第11章 このはvs・・・

「・・・ど、どうして・・・そ、そんな事言われないといけないんですか?」
怖い・・・
でも悔しくて・・・
勇気を振り絞った
「か弱そうにしてれば、男が言いなりになると思ってんの?」
「お・・・思ってません」
「ちょ・・・もうやめなって」
「なんで?美子も言ってたじゃん。柳君は珍しいからあんたに構ってるだけだよ」
私は構われたくなんてない
「紺野と仲良くなっていい気になってさぁ?あんたら二人見てると腹立つわ」
お門違いの八つ当たりに怒りが込み上げる
「い・・・伊織ちゃんの事を、悪く言わないで」
「はぁ?生意気。ちょっと美人だからって紺野と二人で調子に乗んな!!」
横井さんが机をドンと叩いた
「お~。こわ」
振り返ると教室のドアに柳さんがもたれかかっていた
「や・・・柳君!!」
「シュン・・・」
二人の顔色が青ざめていく
怖い・・・
でも悔しくて・・・
勇気を振り絞った
「か弱そうにしてれば、男が言いなりになると思ってんの?」
「お・・・思ってません」
「ちょ・・・もうやめなって」
「なんで?美子も言ってたじゃん。柳君は珍しいからあんたに構ってるだけだよ」
私は構われたくなんてない
「紺野と仲良くなっていい気になってさぁ?あんたら二人見てると腹立つわ」
お門違いの八つ当たりに怒りが込み上げる
「い・・・伊織ちゃんの事を、悪く言わないで」
「はぁ?生意気。ちょっと美人だからって紺野と二人で調子に乗んな!!」
横井さんが机をドンと叩いた
「お~。こわ」
振り返ると教室のドアに柳さんがもたれかかっていた
「や・・・柳君!!」
「シュン・・・」
二人の顔色が青ざめていく

