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あなたがすきでたまらない
第11章 このはvs・・・

そうだ!!
「伊織ちゃん!!良い事が思いつきました!!」
「良い事?」
「はい!!残念ながら私は伊織ちゃんの相談にのれる程、恋愛経験や人生経験が豊富な訳ではないので何て言ったらいいのかわかりませんが・・・」
「???」
「私には頼れるお姉さまがいるんです!!」
「お、お姉さま?」
「はい!!とっても素敵で・・・美人で・・・優しい人ですよ!!」
「???」
何とか伊織ちゃんの力になりたい
そう思ったアイデアだった
「伊織ちゃん!!明後日の土曜日空いてますか?」
「だ、大丈夫だけど・・・」
「少し、待ってて下さい!!連絡してみますから!!」
私は急いで電話をかけた
「おじゃましました」
「いえ・・・来てくれて嬉しかったです。下までお見送りしますね」
「ありがと」
マンションの下まで降りると誰かが立っていて・・・
「・・・遅かったな」
「直哉?」
高橋君がそこには居た
「た、たまたま通りかかって・・・ぐ、偶然だよ」
「でも、遅かったって言った・・・」
「た、多田の道場まで一緒に行ったら・・・その・・・先輩が・・・伊織がここに居るって・・・つ、ついでだよ!!」
真っ赤な顔の高橋君
伊織ちゃん・・・
私に相談しなくても大丈夫だと思うのは気のせいではないと思うのですが・・・
私はクスクスと笑ってしまった
「良かった。伊織ちゃんを送ろうかと思ってたんですよ」
「谷川さんは転校して来たばっかで道わかんないだろ?そんな事したら俺が先輩に怒られる」
「はい」
高橋君も素直じゃないですね
「じゃあね!!このは!!今日はありがと!!」
「お気をつけて」
手を振り二人を見送った
「伊織ちゃん!!良い事が思いつきました!!」
「良い事?」
「はい!!残念ながら私は伊織ちゃんの相談にのれる程、恋愛経験や人生経験が豊富な訳ではないので何て言ったらいいのかわかりませんが・・・」
「???」
「私には頼れるお姉さまがいるんです!!」
「お、お姉さま?」
「はい!!とっても素敵で・・・美人で・・・優しい人ですよ!!」
「???」
何とか伊織ちゃんの力になりたい
そう思ったアイデアだった
「伊織ちゃん!!明後日の土曜日空いてますか?」
「だ、大丈夫だけど・・・」
「少し、待ってて下さい!!連絡してみますから!!」
私は急いで電話をかけた
「おじゃましました」
「いえ・・・来てくれて嬉しかったです。下までお見送りしますね」
「ありがと」
マンションの下まで降りると誰かが立っていて・・・
「・・・遅かったな」
「直哉?」
高橋君がそこには居た
「た、たまたま通りかかって・・・ぐ、偶然だよ」
「でも、遅かったって言った・・・」
「た、多田の道場まで一緒に行ったら・・・その・・・先輩が・・・伊織がここに居るって・・・つ、ついでだよ!!」
真っ赤な顔の高橋君
伊織ちゃん・・・
私に相談しなくても大丈夫だと思うのは気のせいではないと思うのですが・・・
私はクスクスと笑ってしまった
「良かった。伊織ちゃんを送ろうかと思ってたんですよ」
「谷川さんは転校して来たばっかで道わかんないだろ?そんな事したら俺が先輩に怒られる」
「はい」
高橋君も素直じゃないですね
「じゃあね!!このは!!今日はありがと!!」
「お気をつけて」
手を振り二人を見送った

