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あなたがすきでたまらない
第13章 みんな集まれ!!たこ焼きパーティー

「それ、何?」
「かき氷が作れるんだって!!景品で貰ったみたいだけど家には一台持ってるからって・・・」
「「「わぁ!!すごい!!」」」
女子達がまた瞳を輝かせた
「後でじゃなくて今作ったらいいんじゃね?」
「啓介は食べないくせに。皆は食べたい?」
「「「「「「食べたいです!!」」」」」」
俺とユキ以外が返事をした
「じゃあ作りましょ!!シロップも買ってあるのよ~」
「たこ焼き、綿あめ、アイスにかき氷・・・祭りみたいだな」
「そうね~。みんな楽しそうで良かったわ」
「よし!!俺は特別なパフェにしよう」
「信先輩、何ですか?それ?」
「アイスにかき氷をのせてあずきも入れて、練乳をかけて・・・綿あめをのせる!!どうだ?豪華だろ?優も真似していいからな!!」
「はい!!」
本当に素直な優
「信。一つ忘れてるぞ」
「何ですか?」
「俺の作ったたこ焼きものせろよ」
俺は信をからかった
「嫌ですよ~。不味いに決まってるじゃないですか」
「さっきは上手いって言ってただろ?」
「たこ焼きは美味かったですけど、俺の豪華なパフェのトッピングには出来ませんね」
「俺のたこ焼きをバカにすんのか?案外うまいかもだぞ?」
「師範が言うなら・・・俺・・・やってみようかな?」
俺達の冗談を優は真剣に考え込む
「「イヤイヤ・・・不味いだろ」」
俺と信は思わず優にツッコミをいれた
「あはは!!多田君っておもしろい子ね!!」
ユキの笑顔に優の頬は赤く染まった
「多田、顔赤いぞ」
「う、うるせぇな!!直哉に言われたくねぇよ」
「優は好きな子、いないのか?」
何気に訊いただけだった
「お、俺は・・・そんな・・・好きとか・・・」
「多田って、そんな話しないんですよ」
高橋君は紺野さんが作ったイチゴ練乳のかき氷を食べながら言った
「でも、多田君。こないだ女子に告白されてたじゃない?」
紺野さんも高橋君とお揃いのかき氷を食べながら言う
「なに!!優!!告白とかされたのか?うらやまし・・・くは・・・うん・・・ないけどな」
強がるな信。心の声が出てるぞ。
「断ったよ。好きとか言われてもどうしていいかわかんねぇし・・・とりあえず付き合うとか相手に失礼だし・・・」
優は恥ずかしそうに俯いた
「かき氷が作れるんだって!!景品で貰ったみたいだけど家には一台持ってるからって・・・」
「「「わぁ!!すごい!!」」」
女子達がまた瞳を輝かせた
「後でじゃなくて今作ったらいいんじゃね?」
「啓介は食べないくせに。皆は食べたい?」
「「「「「「食べたいです!!」」」」」」
俺とユキ以外が返事をした
「じゃあ作りましょ!!シロップも買ってあるのよ~」
「たこ焼き、綿あめ、アイスにかき氷・・・祭りみたいだな」
「そうね~。みんな楽しそうで良かったわ」
「よし!!俺は特別なパフェにしよう」
「信先輩、何ですか?それ?」
「アイスにかき氷をのせてあずきも入れて、練乳をかけて・・・綿あめをのせる!!どうだ?豪華だろ?優も真似していいからな!!」
「はい!!」
本当に素直な優
「信。一つ忘れてるぞ」
「何ですか?」
「俺の作ったたこ焼きものせろよ」
俺は信をからかった
「嫌ですよ~。不味いに決まってるじゃないですか」
「さっきは上手いって言ってただろ?」
「たこ焼きは美味かったですけど、俺の豪華なパフェのトッピングには出来ませんね」
「俺のたこ焼きをバカにすんのか?案外うまいかもだぞ?」
「師範が言うなら・・・俺・・・やってみようかな?」
俺達の冗談を優は真剣に考え込む
「「イヤイヤ・・・不味いだろ」」
俺と信は思わず優にツッコミをいれた
「あはは!!多田君っておもしろい子ね!!」
ユキの笑顔に優の頬は赤く染まった
「多田、顔赤いぞ」
「う、うるせぇな!!直哉に言われたくねぇよ」
「優は好きな子、いないのか?」
何気に訊いただけだった
「お、俺は・・・そんな・・・好きとか・・・」
「多田って、そんな話しないんですよ」
高橋君は紺野さんが作ったイチゴ練乳のかき氷を食べながら言った
「でも、多田君。こないだ女子に告白されてたじゃない?」
紺野さんも高橋君とお揃いのかき氷を食べながら言う
「なに!!優!!告白とかされたのか?うらやまし・・・くは・・・うん・・・ないけどな」
強がるな信。心の声が出てるぞ。
「断ったよ。好きとか言われてもどうしていいかわかんねぇし・・・とりあえず付き合うとか相手に失礼だし・・・」
優は恥ずかしそうに俯いた

