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あなたがすきでたまらない
第13章 みんな集まれ!!たこ焼きパーティー

ユキ、穂高さんside
「久しぶりだな。二人で家に居るのも」
「ごめんね?私が実家に帰っちゃってるから・・・」
「いいよ。俺も毎日、ユキの実家に帰ってるし、泊まったりもしてるし・・・ただこうして俺達の家で二人で居るのが久々だって事だよ」
「それにしてもビックリしちゃった。仕事で遅くなるって言ってたから・・・」
「俺もビックリした。ユキの浴衣姿が見れるなんて・・・」
「ふふふ。似合わないって言いたいの?若い子達に混ざって・・・」
「そんな訳ない。ユキが綺麗すぎて何枚も写真を撮った位だ」
「うそ?ほんとに?」
「見る?証拠あるよ」
出産後の二人だけの一時の甘い時間
誉クンは実家の母親に預けている
ユキは明日の朝早くに実家に帰る予定
何かあればすぐに駆け付けられる距離
母親がせっかくだからと気を利かせ二人の時間を作ってくれたのだ
二人はその言葉に甘え、二人だけの時間を楽しんだ
「ちょ、恥ずかしい!!変な顔してるじゃない!!」
「どれの事?変な顔になんてなる訳ない。元がいいし?俺の腕も確かだし?」
「・・・穂高さんったら」
「ユキの浴衣姿を見れるなんて、仕事を早く終わらせた甲斐があったよ」
「ホントにそう思ってる?」
「思ってないと思ってる?ユキとこうして話せるなんてお母さんに感謝しないと・・・」
二人はキスを交わす
「穂高さん・・・」
「ユキ・・・好きだよ。今はこうしてられるだけでいい」
産後のユキの体を気遣い穂高はユキを抱きしめる
「ごめんね?」
「何にごめん?俺はユキにありがとうしか言葉が出ない。俺の・・・俺達の子を産んでくれて・・・ありがとう」
「私も・・・そう言ってくれる穂高さんが好き」
「俺はユキを愛してるけど?」
「私だって穂高さんを愛してるわよ?」
二人はクスクスと笑いあった
「いつも我儘ばっかりでごめんね?」
「我儘?どこが?ユキはそのままでいいんだ」
「啓介が私を我儘だって言うから・・・」
「啓介君にユキの魅力が理解る訳ないし、理解ってもらわれたら困る。ユキの全てが愛おしい」
「穂高さんは私に甘いのね」
「愛してるからね」
二人は抱き合い二人だけの時間を楽しんだ
今日はユキの出産祝い
ユキの幸せは穂高さんと居られる事・・・
頑張ったユキに夫婦の甘い時間が最高のお祝いだった
「久しぶりだな。二人で家に居るのも」
「ごめんね?私が実家に帰っちゃってるから・・・」
「いいよ。俺も毎日、ユキの実家に帰ってるし、泊まったりもしてるし・・・ただこうして俺達の家で二人で居るのが久々だって事だよ」
「それにしてもビックリしちゃった。仕事で遅くなるって言ってたから・・・」
「俺もビックリした。ユキの浴衣姿が見れるなんて・・・」
「ふふふ。似合わないって言いたいの?若い子達に混ざって・・・」
「そんな訳ない。ユキが綺麗すぎて何枚も写真を撮った位だ」
「うそ?ほんとに?」
「見る?証拠あるよ」
出産後の二人だけの一時の甘い時間
誉クンは実家の母親に預けている
ユキは明日の朝早くに実家に帰る予定
何かあればすぐに駆け付けられる距離
母親がせっかくだからと気を利かせ二人の時間を作ってくれたのだ
二人はその言葉に甘え、二人だけの時間を楽しんだ
「ちょ、恥ずかしい!!変な顔してるじゃない!!」
「どれの事?変な顔になんてなる訳ない。元がいいし?俺の腕も確かだし?」
「・・・穂高さんったら」
「ユキの浴衣姿を見れるなんて、仕事を早く終わらせた甲斐があったよ」
「ホントにそう思ってる?」
「思ってないと思ってる?ユキとこうして話せるなんてお母さんに感謝しないと・・・」
二人はキスを交わす
「穂高さん・・・」
「ユキ・・・好きだよ。今はこうしてられるだけでいい」
産後のユキの体を気遣い穂高はユキを抱きしめる
「ごめんね?」
「何にごめん?俺はユキにありがとうしか言葉が出ない。俺の・・・俺達の子を産んでくれて・・・ありがとう」
「私も・・・そう言ってくれる穂高さんが好き」
「俺はユキを愛してるけど?」
「私だって穂高さんを愛してるわよ?」
二人はクスクスと笑いあった
「いつも我儘ばっかりでごめんね?」
「我儘?どこが?ユキはそのままでいいんだ」
「啓介が私を我儘だって言うから・・・」
「啓介君にユキの魅力が理解る訳ないし、理解ってもらわれたら困る。ユキの全てが愛おしい」
「穂高さんは私に甘いのね」
「愛してるからね」
二人は抱き合い二人だけの時間を楽しんだ
今日はユキの出産祝い
ユキの幸せは穂高さんと居られる事・・・
頑張ったユキに夫婦の甘い時間が最高のお祝いだった

