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あなたがすきでたまらない
第14章 学園祭、本番!!

色々と話し合った結果、クラス全員で浴衣や甚平を着る事となった
午前、午後の部と別れ交代で接客と休憩をする事に
接客が苦手だと言う生徒も勿論いたので裏方の仕事に入る人もいた
私もやっぱりその中の一人で・・・
皆に迷惑をかけたら悪いし、ましてや知らない人相手に接客なんてとてもじゃないけど出来そうにない
「え~。谷川さんが接客しないんじゃ、客入らねぇじゃん」
なんて言われた時はどうしようかと思ったけれど、高橋君や多田君がフォローしてくれた
「人には苦手があるんだから、しょうがないだろ?」
と・・・
「す、すいません・・・あの・・・その分、裏方の仕事を頑張りますので」
私はそう言ってその男子に頭を下げた
「い、いやいや・・・そんな謝んなくても・・・こっちこそごめんな?」
何故か真っ赤になってる事がよくわからなかったけど・・・
私は初めての事だったので委員会という事もあり伊織ちゃんや高橋君が色々教えてくれた
学園祭当日は一般客も生徒も金券で当日は飲食したりゲームに参加するらしい
一般客は正面玄関に先生の受付で金券とお金を交換
生徒は前もって金券を購入する
もちろん余ったら返金可能との事
各クラスの売り上げは最後に金券の合計を先生に渡しかかった出資を差し引いて売り上げが決まりその売り上げが各クラスの打ち上げ代になる
売り上げが多ければ食堂の食券として平等に配布されるので皆、かなり張り切っている
「うちの食堂、結構おいしいんだよ。だから何だかんだ言いつつ毎年どのクラスも張り切っちゃうんだよね~」
って伊織ちゃんが言っていた
うちのクラスは金銭トラブルを避ける為、注文を受けた生徒がお客様から金券を貰い、その金券を裏方の子に渡して注文の品と交換する事になった
裏方の私達も金券を貰ったら金庫?に入れて管理する事となった
ただ、残念ながら去年同じ仕組みで気をつけててもトラブルがあったのだと伊織ちゃんは言っていた
なので今年は先生が金庫の番をしてくれる事となった
「それで皆さんが安心して学園祭が出来るのなら快く引き受けますよ」
と、先生も快諾してくれたのだ
メニューは本当に軽食で・・・
ジュースにお菓子だった
それをお皿やコップに入れて出す
いかにもな感じだった
本格的な飲食は他のクラスが担当。と言った所かな?
午前、午後の部と別れ交代で接客と休憩をする事に
接客が苦手だと言う生徒も勿論いたので裏方の仕事に入る人もいた
私もやっぱりその中の一人で・・・
皆に迷惑をかけたら悪いし、ましてや知らない人相手に接客なんてとてもじゃないけど出来そうにない
「え~。谷川さんが接客しないんじゃ、客入らねぇじゃん」
なんて言われた時はどうしようかと思ったけれど、高橋君や多田君がフォローしてくれた
「人には苦手があるんだから、しょうがないだろ?」
と・・・
「す、すいません・・・あの・・・その分、裏方の仕事を頑張りますので」
私はそう言ってその男子に頭を下げた
「い、いやいや・・・そんな謝んなくても・・・こっちこそごめんな?」
何故か真っ赤になってる事がよくわからなかったけど・・・
私は初めての事だったので委員会という事もあり伊織ちゃんや高橋君が色々教えてくれた
学園祭当日は一般客も生徒も金券で当日は飲食したりゲームに参加するらしい
一般客は正面玄関に先生の受付で金券とお金を交換
生徒は前もって金券を購入する
もちろん余ったら返金可能との事
各クラスの売り上げは最後に金券の合計を先生に渡しかかった出資を差し引いて売り上げが決まりその売り上げが各クラスの打ち上げ代になる
売り上げが多ければ食堂の食券として平等に配布されるので皆、かなり張り切っている
「うちの食堂、結構おいしいんだよ。だから何だかんだ言いつつ毎年どのクラスも張り切っちゃうんだよね~」
って伊織ちゃんが言っていた
うちのクラスは金銭トラブルを避ける為、注文を受けた生徒がお客様から金券を貰い、その金券を裏方の子に渡して注文の品と交換する事になった
裏方の私達も金券を貰ったら金庫?に入れて管理する事となった
ただ、残念ながら去年同じ仕組みで気をつけててもトラブルがあったのだと伊織ちゃんは言っていた
なので今年は先生が金庫の番をしてくれる事となった
「それで皆さんが安心して学園祭が出来るのなら快く引き受けますよ」
と、先生も快諾してくれたのだ
メニューは本当に軽食で・・・
ジュースにお菓子だった
それをお皿やコップに入れて出す
いかにもな感じだった
本格的な飲食は他のクラスが担当。と言った所かな?

