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あなたがすきでたまらない
第14章 学園祭、本番!!

「このは!!こっちもお願い!!」
「はい!!」
女子更衣室が大騒ぎだった
私は着付けが忙しく、自分で着れる人も何人か居たけど、着れない人も多くて・・・
着付けが終わった人はメイクをしたり髪を整えたり・・・
さすがは女子高生の皆さん。気合十分と言った感じ
「谷川さん。これで合ってる?」
「はい!!とっても良いと思います。後ろを向いて下さい。・・・はい!!これでバッチリです!!」
「ありがとう!!」
帯を直してあげる
お礼を言われるのも照れるけど、すごく嬉しかった
「用意出来た人から教室へ戻って準備を手伝って下さいね~」
伊織ちゃんが声をかける
次々とおめかしをした女の子達が教室へと向かう
「さ!!次は伊織ちゃんですね!!」
「お願いしま~す!!」
「伊織ちゃん。今日のメイクも髪型も素敵です!!」
「ありがと!!着付けが終わったらこのはにもしてあげるね!!」
「嬉しいです!!」
伊織ちゃんの向日葵柄の浴衣がすごく素敵で・・・良く似合ってた
「あ、あの・・・谷川さん・・・私達も、お願い出来るかな?」
振り返ると日野さんが居て・・・後ろには制服を着た田淵さんが居た
「勿論!!」
「ほら!!美子も脱いで!!」
田淵さんは俯いてる
「あんたさ・・・このはがいいよ。って言ってるんだから「お願いします」なんじゃないの?」
伊織ちゃんが言い放つ
「・・・お、お、おねがい・・・します」
田渕さんはおずおずと言った感じで・・・
私はコクリと頷き田淵さんの着付けを手伝った
「あ、あの・・・ありがと」
とても小さな声のありがとうだったけど・・・
それで十分だった
「谷川さん!!本当にありがとう!!」
日野さんは素敵な笑顔で田淵さんと教室に向かった
「ったく・・・もっと素直にありがとう。って言えばいいのに。田淵の奴」
伊織ちゃんがブツブツとむくれた
「さ、私達も教室に行こう」
「で、でも・・・」
後、一人残ってます
「いいんじゃない?何も言ってこないし」
「でも、やっぱり・・・あの!!お、お手伝いしましょうか?横井さん」
横井さんはまだ制服のままで・・・浴衣を握りしめてた
「・・・いい。先生に頼むし」
「わかりました。なら男子の着付けが終わった後にお願いする様に先生に伝えますね」
「はい!!」
女子更衣室が大騒ぎだった
私は着付けが忙しく、自分で着れる人も何人か居たけど、着れない人も多くて・・・
着付けが終わった人はメイクをしたり髪を整えたり・・・
さすがは女子高生の皆さん。気合十分と言った感じ
「谷川さん。これで合ってる?」
「はい!!とっても良いと思います。後ろを向いて下さい。・・・はい!!これでバッチリです!!」
「ありがとう!!」
帯を直してあげる
お礼を言われるのも照れるけど、すごく嬉しかった
「用意出来た人から教室へ戻って準備を手伝って下さいね~」
伊織ちゃんが声をかける
次々とおめかしをした女の子達が教室へと向かう
「さ!!次は伊織ちゃんですね!!」
「お願いしま~す!!」
「伊織ちゃん。今日のメイクも髪型も素敵です!!」
「ありがと!!着付けが終わったらこのはにもしてあげるね!!」
「嬉しいです!!」
伊織ちゃんの向日葵柄の浴衣がすごく素敵で・・・良く似合ってた
「あ、あの・・・谷川さん・・・私達も、お願い出来るかな?」
振り返ると日野さんが居て・・・後ろには制服を着た田淵さんが居た
「勿論!!」
「ほら!!美子も脱いで!!」
田淵さんは俯いてる
「あんたさ・・・このはがいいよ。って言ってるんだから「お願いします」なんじゃないの?」
伊織ちゃんが言い放つ
「・・・お、お、おねがい・・・します」
田渕さんはおずおずと言った感じで・・・
私はコクリと頷き田淵さんの着付けを手伝った
「あ、あの・・・ありがと」
とても小さな声のありがとうだったけど・・・
それで十分だった
「谷川さん!!本当にありがとう!!」
日野さんは素敵な笑顔で田淵さんと教室に向かった
「ったく・・・もっと素直にありがとう。って言えばいいのに。田淵の奴」
伊織ちゃんがブツブツとむくれた
「さ、私達も教室に行こう」
「で、でも・・・」
後、一人残ってます
「いいんじゃない?何も言ってこないし」
「でも、やっぱり・・・あの!!お、お手伝いしましょうか?横井さん」
横井さんはまだ制服のままで・・・浴衣を握りしめてた
「・・・いい。先生に頼むし」
「わかりました。なら男子の着付けが終わった後にお願いする様に先生に伝えますね」

