この作品は18歳未満閲覧禁止です

- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
あなたがすきでたまらない
第15章 啓介さんの誕生日パーティー

「次は多田だな?」
恥ずかしそうに高橋君は優に振った
「俺は師範にはお世話になりっぱなしで・・・こうして師範の誕生日を祝えるなんて・・・嬉しすぎて・・・夢のようで・・・か、感動してます!!」
「優、ありがとうな」
優の誉め言葉に恥ずかしくなる
「じゃあ、せーのでいい?」
紺野さんの合図に三人は・・・
「「「おめでとうございます!!!」」」
仲良く声が揃って・・・
紺野さんは後ろで隠していた小さな箱を俺に見せた
「・・・これ?俺に?」
「「「はい!!!」」」
「開けていい?」
紺野さんから手渡された箱の中身はジッポ
・・・やべぇ・・・
めちゃくちゃ嬉しい
「先輩が喜ぶかな?って皆で考えたんですよ!!」
「・・・ありがとう。大事にするよ」
高かっただろうに・・・
お小遣いを出し合ったのかな?
悩んでくれたんだろうな・・・
三人が俺の為に一生懸命に考えてくれた気持ちが嬉しかった
「へへ~。良かったです!!」
紺野さんはテヘへと笑う
「良かったな。喜んでもらえて」
高橋君は紺野さんの頭を撫でる
「師範!!体には気をつけて下さいね!!吸い過ぎも良くないですから!!」
優はニコニコと俺の体まで気遣う
「啓介~。良かったわね!!」
ユキ
「先輩!!ポケットティッシュありますけど?」
信はスマホ片手に俺をからかう
ポケットティッシュは信専用の俺のアイテムだろうが
「先輩!!こっち見て下さい!!先輩からも一言!!」
「マジか・・・えっと・・・」
参ったな・・・
何て言えばいいかな?
俺は改まりコホンと咳払い
「あの・・・今日は俺の為にありが・・・」
「あっ・・・やべ。スマホの充電切れた」
「「おい!!」」
俺とユキが同時にツッコんだ
それを見た皆が大爆笑
「ったく、お前、言いかけた俺が恥ずかしいじゃねぇか」
「すんませ~ん。でも、大事な所は撮れたんで良しですね!!」
「なにが動画でどうがだよ?アホか!!」
「あっ。先輩も気に入ってるんですね?」
「気に入るか!!」
「先輩ってお茶目ですね」
紺野さんお茶目って・・・今日誕生日のおっさんに向かってそれはどうかな?
「俺より信がお茶目なんじゃない?」
「え?俺がお茶目頂いていいんですか?」
「ああ。やるよ」
俺から総監督にささやかなプレゼントだ
恥ずかしそうに高橋君は優に振った
「俺は師範にはお世話になりっぱなしで・・・こうして師範の誕生日を祝えるなんて・・・嬉しすぎて・・・夢のようで・・・か、感動してます!!」
「優、ありがとうな」
優の誉め言葉に恥ずかしくなる
「じゃあ、せーのでいい?」
紺野さんの合図に三人は・・・
「「「おめでとうございます!!!」」」
仲良く声が揃って・・・
紺野さんは後ろで隠していた小さな箱を俺に見せた
「・・・これ?俺に?」
「「「はい!!!」」」
「開けていい?」
紺野さんから手渡された箱の中身はジッポ
・・・やべぇ・・・
めちゃくちゃ嬉しい
「先輩が喜ぶかな?って皆で考えたんですよ!!」
「・・・ありがとう。大事にするよ」
高かっただろうに・・・
お小遣いを出し合ったのかな?
悩んでくれたんだろうな・・・
三人が俺の為に一生懸命に考えてくれた気持ちが嬉しかった
「へへ~。良かったです!!」
紺野さんはテヘへと笑う
「良かったな。喜んでもらえて」
高橋君は紺野さんの頭を撫でる
「師範!!体には気をつけて下さいね!!吸い過ぎも良くないですから!!」
優はニコニコと俺の体まで気遣う
「啓介~。良かったわね!!」
ユキ
「先輩!!ポケットティッシュありますけど?」
信はスマホ片手に俺をからかう
ポケットティッシュは信専用の俺のアイテムだろうが
「先輩!!こっち見て下さい!!先輩からも一言!!」
「マジか・・・えっと・・・」
参ったな・・・
何て言えばいいかな?
俺は改まりコホンと咳払い
「あの・・・今日は俺の為にありが・・・」
「あっ・・・やべ。スマホの充電切れた」
「「おい!!」」
俺とユキが同時にツッコんだ
それを見た皆が大爆笑
「ったく、お前、言いかけた俺が恥ずかしいじゃねぇか」
「すんませ~ん。でも、大事な所は撮れたんで良しですね!!」
「なにが動画でどうがだよ?アホか!!」
「あっ。先輩も気に入ってるんですね?」
「気に入るか!!」
「先輩ってお茶目ですね」
紺野さんお茶目って・・・今日誕生日のおっさんに向かってそれはどうかな?
「俺より信がお茶目なんじゃない?」
「え?俺がお茶目頂いていいんですか?」
「ああ。やるよ」
俺から総監督にささやかなプレゼントだ

