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あなたがすきでたまらない
第1章 このはの新生活

私達二人は足早に体育館へ向かった
「あっ・・・」
「谷川さん・・・」
「体育館シューズ・・・」
紺野さんが私を見る
もちろん、そんなものを持っているはずもなく・・・
「ごめん」
「言ってあげれば良かった」
「スリッパ取って来てあげるね!!」
「あっ!!」
「紺野さん・・・」
私が取ってくる・・・
そう言おうとした時だった
「はい」
「どうぞ」
私の足元にはスリッパが・・・
見上げると男の子がこっちを見てニコニコとしていた
「あっ・・・」
「すいません・・・」
おずおずとスリッパに足を通す
「いえいえ」
「美人が足元冷えたら大変だし・・・」
「あ、ありがとう・・・ございます」
私は俯きながらお礼を言った
「あっ・・・」
「谷川さん・・・」
「体育館シューズ・・・」
紺野さんが私を見る
もちろん、そんなものを持っているはずもなく・・・
「ごめん」
「言ってあげれば良かった」
「スリッパ取って来てあげるね!!」
「あっ!!」
「紺野さん・・・」
私が取ってくる・・・
そう言おうとした時だった
「はい」
「どうぞ」
私の足元にはスリッパが・・・
見上げると男の子がこっちを見てニコニコとしていた
「あっ・・・」
「すいません・・・」
おずおずとスリッパに足を通す
「いえいえ」
「美人が足元冷えたら大変だし・・・」
「あ、ありがとう・・・ございます」
私は俯きながらお礼を言った

