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私ともう1人の私?
第4章 次の扉が開いた日
その日直人は、いつもより早く帰って来た…

ガチャ…

「ただいま。」

「お帰りなさい。直人。」

私は、直人に駆け寄りキスをした…

「優子。」

「ん?何?」

「後から会社の同僚が来るんだけど…」

「会社の人…そうなの?」

「そいつ結婚してなくて、今日優子の愛妻弁当の自慢を散々してやったら、凄く羨ましがってね…」

「自慢した後で、なんだか悪い気がして…」

「つい…晩飯でも食いに来いよ。って…」

「ごめんね。優子…」

「ううん…私の弁当褒めてくれたんだから…」

「夕飯の支度も、今からだし…何時に来るの?」

「8時頃って言ってたけどなぁ…」

「8時ね。それなら夕飯間に合うわ」

「突然で、本当にゴメンね…優子…」

「いいのよ…………………」

夕飯の支度が出来た頃…

ピンポ〜ン!

ガチャ…

「おぉ来たか!まぁ上がれ」

「こんばんわ、直人の妻です。」

「あっ、突然お邪魔して本当申し訳ないです…」

「気にしないで下さい。あっ、どうぞ座って下さい。」

3人で食事も進み、私が食べ終えると…

「優子。俺達まだ暫く呑んでるから先に風呂でも入っておいで。」

「うん。そうしようかなぁ」

「パジャマ持っていくから入っておいで。」

直人に言われ、脱衣所で服を脱いでいると直人が、パジャマを持って入って来た。

「優子。パジャマここに置いておくね。」

「ありがとう。」

直人はパジャマを置き、私にキスをするとリビングに戻っていった。………………

お風呂からあがり、寝室で髪を乾かしていると
直人が寝室に入って来て、私を後ろから抱き締めた…




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