この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
禁断背徳の鎖外伝ー多忙者達のXmas
第3章 クリスマスイブの幸せ-仕事と寂しさと喜びと



そうお礼を言って、私が取った行動は‥
朔夜叔父様の頬に感謝のキス1つ、ありがとうと信用しています、どちらの意味を込めた挨拶キス。



「・・メリークリスマス嬢ちゃん・・」


そして朔夜叔父様からお返しの額にキス1つ‥
これで信用してくれたかな?



「メリークリスマス朔夜叔父様‥
と言いたいんだけど、まだまだ仕事があるの」


「クリスマスイブくらい帰ってやったらどうだ?
待っているんだろう早乙女邸で紀永が‥」


ドキッ!!


今言われるのは一番痛い言葉、待ってる紀永は何時になっても‥
分かってるそんな事は、それが紀永だって分かってる。



「・・・なるべく早く見切りを付けて帰ってやれよ、あれで待つと決めたら朝まででも待ちそうだからな」


「・・はい・・
朔夜叔父様は、これからクリスマスですか?」


「俺か?
後1件予定はあるがプライベートに近い‥
それが終わったら、そうだなぁ‥‥セフレのところにでも行くとするかな??」


「・・・セフレ・・・」


また朔夜叔父は‥
何かあると、セフレのところって逃げるんだよね、朔夜叔父様は気付いているのかな??



「・・・俺も寂しいクリスマスは嫌なんだ、どうせだったら、あたたかいクリスマスが良い」


「それは‥‥その‥‥そうですよね‥‥あたたかい‥‥うん‥‥」


逆に私の方が、どう答えて良いか分からないでしょう!
はっきり言って良いのか、こうはぐらかすか‥‥もうっ!



/159ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ