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禁断背徳の鎖外伝ー多忙者達のXmas
第4章 ☆あとがき☆
お疲れ様でした。
仕事仕事ばかりの、早乙女の皆様のXmasは如何でしたでしょうか?
今回は本当にXmasに賭けた、サブキャラ達の心境と、他外伝のその後になってしまいました。
主に朔夜叔父ですね。
本編・外伝共に、朔夜叔父の説明は殆ど無し、特に2章は初の朔夜叔父の詳細説明になってしまったという事実。
手先は器用ですが、性格的には不器用、だけど社長職という紀永の道連れになった人。
朔夜叔父が好んで道連れになったとも言います、朔夜叔父と紀永は元々仲が良いですし(本編ではトラブル中ですが‥)
紀永も朔夜叔父が好きなんです、早乙女の破天荒でも筋道は通っている人ですから。
そしてリュカ・泉
本編には一切登場していません、外伝『遅咲き桜』にて、1回きりのキャラ・・・この予定でした。
でも上手く出来あがり過ぎて、1回きりは勿体ない、だけど話の進行上本編には出せない。
だから外伝やSSばかりの起用になってしまっています、やっぱり勿体ない。
茶金に翡翠色の瞳のピアニスト、性格はお任せ‥‥だったかな?
これは読者様からのリクエストキャラ
少し妖艶で意志は強く、滑らかにピアノを弾きこなす、これが彩華の中のリュカのイメージ。
『遅咲き桜』では出し切れ無かったリュカの性格も、今回はふんだんに出せた、そうは思っています。
ただクラシックやジャズは得意分野外なので、どんな選曲とかコンサート風景とかが、明確に書きこなせないのがイタい所。
こればかりは申し訳ありませんと平謝りです、ググッてググッて漸くこれという・・
音痴に音楽は、というよりアニソン魔にピアノ演奏は縁遠い世界、この辺りでご容赦下さい。
全体的にXmasムードも、官能シーンも少な目という、かなり変わったXmasネタになり、本当に仕事と個人心境だけで構成されてしまった。
最後の最後だけ、何時もの禁断らしく紀永の甘々、主人公達ですご容赦下さい。
こんなズレたXmasもたまには良いかな?
最初から、それが目的の外伝でもありました、Xmasだからとイチャラブ風潮をぶっ飛ばせ!
彩華らしいと思って下さい。
最後に、こんな拙い作品を読んで頂き、ありかとうございました。
2017.12.11
彩華鞠