パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第45章 2018年09月30日(日)20:19

昼過ぎまでダラダラと過ごした後に、帰ることにしたんですが、沙羅も一緒にきてくれました。
いつものように昨日の服を洗濯してくれて夕食までつくってくれました。
その間、何をしていたかというと、ベッドで死んでました。
頭は痛いし、体はだるいし…沙羅の作ってくれたおかゆをどうにか食べることができた感じです。
そんな私を見ながら沙羅は苦笑い。

「そんなに楽しかったですか？」

隣に座って聞かれました。

「はい。楽しかったですね。ずっと一人で走ったりしていましたから、誰かと一緒に走って、打ち上げが出来るって幸せな事だと思いました。以前も沙羅とオーナーが応援に来てくれたときも思いましたが、応援してくれる人がいるって幸せですね」

そう告げると、沙羅もうれしそうに笑ってくれました。
沙羅と出会って、今まで出来なかったこと、したいと思っても出来なかったことが出来るようになり楽しい日々が続いています。
これからも、沙羅と一緒に色々な事ができればと思います。
明日はお店が休みなので今日はお泊りです。
この土日はリレーマラソンがあるので臨時休業でしたので、店始まって以来の3連休だったそうです。
これからも、こんな行事が増えるといいなぁ～と常連さんたちと話していた事をどこかで覚えていますが、また皆さんと走りたいと思うのは私も同じです。
今度は沙羅が参加できる何かを探したいと思います。
応援だけでも一緒に何かをした気にはなるそうですが、できるならば参加してほしと思います。
足が不自由な沙羅でも参加できる競技…
じっくりと探したいと思います。


明日からは10月ですね。
涼しい季節になりましたが、季節の変わり目です。
体調など崩されませんように…