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第6章 朝の手淫

右タマにはニギニギされていた余韻がまだ残っていて、左は何をしてもらえるのかをワクワクして期待した。

しかし次に来たのはチクリとした痛み。

陰脳袋に生えた陰毛の一本を引っ張られたのだ。

これに男は「ぅッ！」と唸りをあげ、女は「フフッ」と笑った。

その次にはそんな痛みを感じた左タマ下を「ゴメンね」をするようにスリスリと撫でられる。これがまた新たな快感をより起こしてくる。

先程とは違った、曖昧でもどかしい快感が左タマしたからモワモワっと体中に広がっていった。

それからそのタマ下を三本の指でくすぐられると、もっとタマ全体をはっきりと気持ちよくして欲しいと思う反面、このもどかしいキモチ良さもクセになりそうでずっと続けていて欲しいと思うよになっていた。