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わざとの嫉妬、それからの・・・
第8章 二人で自慰をして
女の白い肌は灯りの下に輝き、黒い下着が映えている。

ピンク色のバラに飾られたフルカップ黒ブラジャーの膨らみがいつもよりも大きく見えるのは気のせいではなく、熟女がくねらせる仕草と目つきで“どう”と訊ねていた。

男も無口のまま、あの違和感はこういうことだったかと思いながらも目線でその大きくなった胸を愛撫すると、それに満足したのか女が頬を弛ませた。

「どう、私の胸も成長したでしょう」と右手で下からブラのカップを持ち上げるように触りだす。

「おお、どうしたの?高須クリニックにでも行った?」

「そう、土井ちゃんに負けないようにいっぱいシリコン・パットを入れてきたのよ。どうぉ?木戸君だってやっぱり大きいオッパイが好でしょう」
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