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わざとの嫉妬、それからの・・・
第8章 二人で自慰をして
脱いだパンティを左手に持ったまま、濡れた目で女が上から見下ろしてくる。

それを見つめ返す男。

根元を中心にしごいている陰茎はいよいよ3度目の射精感を覚えて、今回は我慢できそうもないことを感じ取っていた。

それでも飯島亜紀子のパンティは欲しい。

そんな男の事を分かっている年上の女は、「もう」とあきらめたような語調で自分の脱いだ下着を男の顔の上に落とした。

パサッと顔に掛かる薄布。

顔に広がったその薄布を男は左手の中にクシャクシャにして集約させると、その丸めた塊を口と鼻に押し当てた。
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