この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
わざとの嫉妬、それからの・・・
第10章 欲情する尾行
「いやだ、大胆ねあの二人」、それに気付いて言う飯島亜紀子の声も艶っぽくなっている。

そして他に行き交っている人達も誰も彼もがエロく見えてきて、「俺も飯島さんのことを触りたくなったよ」とつい口に出てしまった。

「あら、そんな大胆なこと木戸君にできるの?」

「できるさ。新井がやっているくらいなんだから」

繋いだ手を放して木戸はそう言うと、グレーの細かいチェック柄のスカートを穿いた飯島亜紀子の尻を意を決したようにムンズと強く掴んだ。

それに小さく「アン」と悲鳴を上げた女は、「もう、もっと控えめに触ってよ。こんな人中で、恥ずかしいんだから」と言ってきたが、その腰は男の手を振り払うような動作はしなかった。

「おっ、わるい」
/412ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ