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わざとの嫉妬、それからの・・・
第10章 欲情する尾行
「いやだ、大胆ねあの二人」、それに気付いて言う飯島亜紀子の声も艶っぽくなっている。
そして他に行き交っている人達も誰も彼もがエロく見えてきて、「俺も飯島さんのことを触りたくなったよ」とつい口に出てしまった。
「あら、そんな大胆なこと木戸君にできるの?」
「できるさ。新井がやっているくらいなんだから」
繋いだ手を放して木戸はそう言うと、グレーの細かいチェック柄のスカートを穿いた飯島亜紀子の尻を意を決したようにムンズと強く掴んだ。
それに小さく「アン」と悲鳴を上げた女は、「もう、もっと控えめに触ってよ。こんな人中で、恥ずかしいんだから」と言ってきたが、その腰は男の手を振り払うような動作はしなかった。
「おっ、わるい」
そして他に行き交っている人達も誰も彼もがエロく見えてきて、「俺も飯島さんのことを触りたくなったよ」とつい口に出てしまった。
「あら、そんな大胆なこと木戸君にできるの?」
「できるさ。新井がやっているくらいなんだから」
繋いだ手を放して木戸はそう言うと、グレーの細かいチェック柄のスカートを穿いた飯島亜紀子の尻を意を決したようにムンズと強く掴んだ。
それに小さく「アン」と悲鳴を上げた女は、「もう、もっと控えめに触ってよ。こんな人中で、恥ずかしいんだから」と言ってきたが、その腰は男の手を振り払うような動作はしなかった。
「おっ、わるい」