この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
わざとの嫉妬、それからの・・・
第10章 欲情する尾行
もちろん木戸も土井達のことは見ていたから、「急ごう」と二人は相手から手を放して小走りにその曲がり角へ向かった。

すぐにそこに着いて土井達が入っていった方を見ると、30メートルほど先で二人は外看板が一つだけ出た3階建ての暗いビルの中に入っていくところだった。

すぐに行っては土井達と鉢合わせになる可能性がある。

木戸は少しの間を空けてから、飯島亜紀子と足音を立てないようして静かにその建物に近寄った。

入り口横に置かれた看板には‘Bar See地下1階‘と書かれていてそこから建物の中に入ると、狭いエントランスは薄暗くて入ってすぐに階段があった。
/412ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ