パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第9章 確信に変わる想い

「んあっ・・」

翼さんの2本の指が私の陰核を優しく摘んだ刺激でビクンと体を揺らし甘い吐息が漏れた。



私の陰核は硬さを増し、ぷっくりと膨れたそれを爪先でカリッ、カリッと不定期に弾かれる。



陰核に刺激が与えられるたびにピクッ、ピクッと体が一瞬強張ってしまう。



「ふうっ・・・」

陰核を指の腹で擦られ
膣口は2本の指で広げられ
そっと侵入してきた中指で膣壁の浅いところを擦られる。



「んん・・っ」

私は徐々に吐息が漏れるのを抑えられなくなり、
翼さんの指の動きに合わせるかのように短い嬌声を上げる。



膣口に侵入していた指が2本に増え
指を開くような動きで、膣口の浅い部分にお湯が侵入してくる。



「実咲、ちゃんと目を開けて」

ずっと私の首筋や耳たぶに舌を這わせていた翼さんが耳元で囁くように呟き、私はその声にはっと意識を戻され、言われた通りきゅっと瞑っていた瞼を開いた。



視線の先には私の秘部を弄る翼さんの指の動きが見てとれて、羞恥心と高揚感でじゅわっと膣奥から何かが分泌された感覚に襲われる。



「実咲のクリトリス、ぷっくり弾けていやらしい」

「ぬるぬるした愛液が止まらないよ。いやらしい子」

「小さな乳首をこんなに硬くして・・エッチな実咲も可愛いよ」

恥ずかしがる私を宥めるかのように甘く囁く翼さんに私の胸は熱くなる。