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君を孕ませたい
第10章 君に触れたくて堪らない
実咲の膣口から溢れ出てきた愛液と、
滴り落ちるほどのカウパーが混ざり合い
更に滑りの良くなった膣口に陰茎のほんの先端を挿し入れる



(ほんの数センチ・・でも駄目だ、我慢が利かなくなる)

そう思い充てがっていた陰茎を実咲の体から引き離した。



ふと、実咲の経血が僅かに陰茎に付いているのが目に留まり、実咲が気付いたら恥ずかしがるだろうと軽くシャワーで洗い流し、実咲の秘部も洗ってやる。



「実咲、手でしてくれる?」



「え・・どうやって・・?」

戸惑う実咲を後ろに立たせ、
自身の腰を包むように手を伸ばさせ、
実咲の右手を握り、一緒にやるから、と陰茎を握らせる。



目の前の全身鏡には後ろから実咲に抱きかかえられるように陰茎を弄られている二人の姿が映り、なんとも言い難い興奮を覚えた。



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