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君を孕ませたい
第10章 君に触れたくて堪らない

何を思っているのだろう
実咲は少し呆然としていて、
シャワーで体を流されていることにも気付いていない様子だ。
されるがまま受け入れている実咲の体をボディソープを手に取り、泡で柔らかく包み込み、経血が流れ出てしまった陰部も優しく洗い流す。
しゃがみ込んだ目の先にある実咲の臍部にちゅうと痕を残すと、その刺激ではっとしたかのように意識が戻す感じを受けた。
「ぼうっとしてどうしたの?」
そう問う自分に、
「ちゃんと見たの初めてだったから」
ぽつりとそう告げる。
(まだ刺激が強すぎたかな・・)
少しの不安が襲いそうになったが、
実咲の赤らんだ頬に恍惚としたような表情で
そうではないのだと感じ取った。
実咲は少し呆然としていて、
シャワーで体を流されていることにも気付いていない様子だ。
されるがまま受け入れている実咲の体をボディソープを手に取り、泡で柔らかく包み込み、経血が流れ出てしまった陰部も優しく洗い流す。
しゃがみ込んだ目の先にある実咲の臍部にちゅうと痕を残すと、その刺激ではっとしたかのように意識が戻す感じを受けた。
「ぼうっとしてどうしたの?」
そう問う自分に、
「ちゃんと見たの初めてだったから」
ぽつりとそう告げる。
(まだ刺激が強すぎたかな・・)
少しの不安が襲いそうになったが、
実咲の赤らんだ頬に恍惚としたような表情で
そうではないのだと感じ取った。

