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君を孕ませたい
第3章 早く好きになれば良いのに
「やっ、こんなのやだっ」

足を閉じようと力を入れるがそれを許さない。



「実咲、もし抵抗したらまた拘束されるの・・分かるよね?」

冷たく言うとぴたりと抵抗を止めた。



「手を離すけど・・絶対に足を閉じちゃ駄目だよ。閉じたら・・・ね?」



「・・わかりました・・」

消え入るような小さな声で呟く。



実咲の足を固定していた両腕を離し、秘部に目をやる。



両手を当て、にゅぱあと大陰唇を押し開く。



窓からの明るい日差しで皮を被った陰核や、小陰唇、ぴっちりと閉じた膣口、そしてその下の小さな尻穴、そのどれもがはっきりととても良く見える。



「ああ、すっごくいやらしい。実咲のマンコ丸見えだよ」

羞恥心を煽るようわざと口に出す。



「もうやだぁ、見ないでください」

今にも泣きそうな声で訴えるが、僅かに膣口を濡らすてかりに気付き、加虐心に火が付く。



「本当に嫌なの?実咲のここ、少し濡れているよ」

膣口に人差し指を当てぐにゅうと侵入させる。



「・・・つ・・っ」

苦しそうな声にはっとする。



「痛かった?」

まだ完全に濡れ切っていない膣口には痛みが伴ったのだろうか。



「・・・・」

ぎゅっと目を瞑り答えようとしない。



「黙っているなら続けるよ」

ゆっくりと指を動かし、陰核を優しく刺激する。



陰核を覆い隠す包皮も剥き、陰核を露にする。



ふうっと息を吹きかけると尻穴までもをひくつかせる。



ぷっくりと顔を出した陰核を指で摘まみこりこりと扱く。



「うう・・っ、こんなのやだよぉ・・」

嫌と言いつつ足は閉じない実咲がいじらしくて愛おしい。






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