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君を孕ませたい
第6章 与える恥辱に昂る気持ち
排尿行為を見られたという恥辱に今にも泣きそうな実咲の姿に、痛い程そそり立った陰茎からは透明の体液が溢れ出ている。



先ほど吐精をしたばかりだというのに触れずともその欲望を奔出してしまいそうな程だ。



恥ずかしさから俯き黙ったままの実咲の秘部に顔を寄せ大陰唇を指で開き匂いを嗅ぐ。



「やぁっ、もうゆるして・・っ」

それから逃れようと腰を引くが片腕でがっしりと固定をする。



ほんの僅かにツンとくる匂いを確認し舌を這わそうとしたところ、ピンポーン・・と微かにインターホンの音が聞こえた。



構わず続けようとしたが再度チャイムが鳴り、急いでシャワーを浴び体に掛かった実咲の尿を流しバスロープだけを羽織りリビングにあるモニターを確認する。



(じいちゃんか・・)



バスタオルで濡れた頭を拭きながら玄関ドアをガチャリと開ける。



「じいちゃんどうしたの?こっちに来るなんて珍しいね」



「いや、ここ数日、実咲ちゃんと話していないからどうしているかと気になってな。今は家にいるのか?」

自分が休暇に入る前は頻繁に顔を見せたり電話をしたりとしていたようだが、この1週間、実咲は常に自分と行動を共にしていたため祖父への連絡は絶っていた。



「今は買い物に出ているよ。もうじき学校も始まるし勉強とか準備で忙しいんじゃない?近いうちにそっちに行くように伝えておくよ」

未だ浴室にいる実咲の気配を感じ取られぬよう会話を切り上げるように捲し立てる。






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