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君を孕ませたい
第6章 与える恥辱に昂る気持ち
(もっと・・見たい)

もっと中まで、もっと奥まで、実咲の全てが見たい。そう思い大陰唇に両手をあてがい、陰核、尿道口、そして膣口もくぱっと開くように思い切り広げた。



「やだっ、そんなにひろげないでよぉ・・っ」

言葉で否んだ実咲の秘部には愛液が増し、膣口は先ほどよりもじっとりと濡れている。



「さっき目の前でおしっこを出した尿道口も、何度も俺のを咥えこんだ膣口も、弄る度にぴんと硬くなるクリトリスも全部丸見えだよ」

恥辱に震える身体からは羞恥を感じる度に愛液が滴り落ちてきて今にも太ももを伝い零れ落ちてしまいそうな程だ。



部屋の大きな窓はカーテンが全開にしてあり、そこから差し込む午後の日差しは眩しい程に辺りを照らしている。



その明るい日差しのなか、羞恥で顔を赤く染める実咲の表情も、下から見上げる張りのあるふくよかな乳房も、突起したその桃色の先端も、そして愛液で濡れそぼるいやらしくひくついた秘部も、皺一本まで見えるその尻穴も、目に入る全てのものがとても妖艶でいやらしく、どくんどくんと鼓動を大きくさせる。



自身の陰茎は痛い程にそそり立ち、その先端からはどくどくと透明の体液が溢れ出ていて、ほんの僅かな刺激でもその欲望を奔出させてしまいそうな程だ。






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