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君を孕ませたい
第6章 与える恥辱に昂る気持ち
「奥まで挿れて欲しい?」

そう尋ねると恥ずかしそうに目を瞑るがすぐにこくりと大きく頷いた。



「実咲、ちょっと体上げて」

足元にある薄手の掛布団を丸め実咲の背中の下に挿し入れ上半身を起こさせる。




「目を逸らしたら駄目だよ。ちゃんと挿れるところ見ていて・・」

膣口に陰茎をあてがいながらそう告げる。



「・・・っ」

少し起き上がった上半身のせいで下を向くと膨れ上がった陰核もぐっしょりと濡れた膣口もとても良く見える。それに気付いた実咲が唇を噛み一瞬目を逸らしたがすぐに視線を戻した。



じゅぷ、じゅぷ・・・わざとゆっくりと挿入をする。



「うっ・・、ふぅ・・っ」

吐息を吐きながら陰茎を飲み込んでいく膣口をじっと見つめている。



じゅぷぷ・・、じゅぷうう・・
滑りの良い膣内に少しずつ侵入していく。



「んうう・・っ、んあっ・・っ、ああっ・・」

陰茎を根本までずっぽりと咥えこんだ膣口を見つめながら快感の声を漏らす。



高揚感と羞恥と快感の入り混じった表情を浮かべる実咲の腰を掴み、陰茎の先端を膣奥にぐりぐりと押し付けるように腰を動かす。



「んあっ、あぁあ・・っ」

ぐちゅぐちゅと音を立てる結合部から視線を逸らさぬまま嬌声を上げる。





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