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第6章 与える恥辱に昂る気持ち

ずちゅう・・、ぬぷうっ・・
ずりゅりゅうう・・、じゅぷんっ・・



陰核への刺激と膣内をかき回すかのような陰茎の動きに愛液は更に大きな音を立て膣口からは白く濁ったそれが溢れ出ている。



「ひあっ・・っ、もっ、だめ・・っ」

絶頂が近いのだろう。ぴくぴくと体を痙攣させ、はぁはぁ、と肩で大きく息をしている。



（一緒に逝きたい・・）

そう思い陰核への刺激を止め腰を大きく動かす。



膣口付近まで引き抜き、入口付近の浅い膣璧をぐりぐりと擦り付ける。



先端を擦り付けるかのようにずにゅううっと内璧に押し当てながら膣奥まで挿入する。



子宮口に辿り着いた先端を押し付けるようにぐりぐりと腰を動かす。



新たな刺激を与える度に収縮を繰り返す膣内の締め付けに限界が近い。



「んああぁっ、ふああっ・・っ」

嬌声を上げながら快感を受け入れている実咲に口付けをする。



「実咲っ、出すぞ・・っ」

再び陰核に指を落とし、ぴくぴくと揺れる陰核をきゅっと摘まみ扱く。



「やっ、あぁんっ、それだめぇっ・・っ」

強い快感から逃れようと体を捩らせ嬌声を上げる。



ずりゅうううっと引き抜いた陰茎を膣璧に擦り付けながらぶじゅううと膣奥まで思い切り挿入をさせた瞬間

「いやああぁっ、ああぁぁあ・・っ」

びくんびくん、と大きく体を震わせ実咲が絶頂をし、きゅうううっと締まる膣内に堪らず、びゅるるっ、どくどくっ・・・子宮口にぶちまけるように膣奥で吐精をした。





「ああぁ・・っ」

ぐったりと倒れ込んだ実咲の上に覆いかぶさるよう体重を預ける。



絶頂を迎えたばかりの陰茎はまだぴくぴくと痙攣してその感覚に自然と腰も小刻みに震えてしまう。



乱れた呼吸を整えるように大きく息をする実咲の頬にキスをして未だ治まらぬ快感に浸る。